夫が出張で留守にしている。普段は起床が家族で一番遅い私も、意識しない緊張があるのか、早く起きてしまった。こういう時には、自分が小心者なのが良くわかる。普段だって、お互い仕事や雑用が忙しくてそんなに時間を共有しないのに、かなり精神的に依存しているんだなあと感じる。
さて、夫は今ニューヨークである。サンフランシスコに移り住む前の10年住んだ街なのだが、空港から都心に向かう灰色のハイウェイをYellow Cabに揺さぶられながら走る途中に電話をもらった。「全然変わらない。」「汚い。魅力を感じない。」と話すのを耳にしながら、同じ光景が脳裏にくっきり浮かぶ。それでも良い季節なのだ、今のニューヨークは。春爛漫だと友人が先日も話してくれた。夫も私もすっかりカリフォルニアの人になってしまったのだろう。人間大サイズの町と緑が多く、空が青々としてすがすがしい田舎が好きなのだ。
私もたまに東京や他の街にいくと、その場所の人となって行動しながらもつねにカリフォルニアでは今。。。と潜在意識が思っているような気がする。こういう場所がきっとふるさとなのかなあと考えてみたりする。
こんにちは。この間、お電話で日本の女性起業家事情についてお話させていただいた者です。あの後、ちょくちょくこちらを拝見しています。自然豊かなカリフォルニアでお子さんに囲まれた生活の幸せそうな様子が目に浮かび、せまい東京のオフィスからバーチャル海外旅行に出かけている気分。これからも楽しみにしています!
ReplyDeleteれんげさん、
ReplyDeleteありがとうございます。バーチャルをお楽しみください。
ま