Monday, January 25, 2010

Ipod と鼻歌

パリでもIpodを聞きながら・・・という人は良く見かける。地下鉄でもバスでも道でも、ティーンエイジャーから背広のおじさんまで、皆Ipodなり、Iphoneなり、白いイヤホーンをしている。見かけないのは、鼻歌を歌っている人。

私も一人で歩くような機会がある時は、プセットを押したり、子猿がぶら下がったりしていない時があれば、Ipodで音楽を聴く。そして、身体を充満する音楽と一緒になって歌を口ずさむ、リズムを取る衝動を抑えるのに苦労している。皆さん、そんなことないですか?

カタールでは歩行者などいなかったから、恥ずかしげもなく大声で歌って、そして砂漠というか、荒地というか、そんな中を突っ切るときは一人リズムに乗って、と、自由気ままで気持ちよかった。偶にその姿を隣人に見つかって「Rock'n Roll?」と冷やかされたり・・・。

パリジャンはどんな音楽を聞いているのか知らないが、皆クールに、ちょっと不機嫌な顔をしてIpodしている。
今朝は、我慢できずにちょっと鼻歌したら、道すがらのゴミ収集中のおじさんに笑われた。でも気持ちよかった!頭の中では一人、ギターを持って歌っているような世界に飛んでたような。ギターはまだ弾けない。
サンフランではどうですか?

1 comment:

  1. Bay Areaはヒッピー発祥の地だけあって、本当になんでもありです。人口700万なので、ちょっとした町という感じ。わたしなんぞはたまに犬と散歩の時は、会話を犬と楽しむ(彼は口答えしないが、相槌はふんふんと打つ最高の相手)が、そんなことに村人は全く驚かない。たまに家で歌を歌ったりすると、犬も合唱に加わるけど、すごい音痴でこれには驚かれる。

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