Thursday, April 1, 2010

日本人はブログが好き

今日のパリは、花冷えのような寒さ。このところ続いたスコール的な雨は降らなさそう(touche du bois!)なのが救いです。

さて、2007年の数字だが、世界のブログの37%は日本語で書かれているらしい。そんな記事を読んで日本人のブログ、日記好きは、そうかもしれない、と。

最近SNSのプロジェクトをはじめたので、この方面の話を読み込んでいるのだ。

そういえばFacebookが日本に本格的に展開しようとしている、と聞いたのはいつだったろうか。その後どうなのだろう。

先日のいじめに関する講演で、アメリカではローティーンの間で、Facebookのアカウントを持つことがクールとされている(公式には14歳以上でないと駄目だとか)ので、親としては心配だが、許してしまった、いやうちは許していない、など、すごい浸透ぶりのようだが、そして、Facebookに「これからどこどこにお出かけ!」と書き込んだがため、泥棒にあった人もいるとか、もう生活の一部のよう。

日本でもブームなのでしょうか。知っている方教えてください。

私は、ダメですね、あれ。どう使うのかわからない。自分のことを公表するのが気恥ずかしい。友達の輪が広がるらしいけど、最近歳とともに、内気になってきたので、それも怖い。ちなみに、和製SNSのMixiもアカウントはあるけど、あまりに多くの人やコミュニティーがあって、まるで渋谷駅前で人混みに押されているような圧迫感を感じてしまう。

ブログは好きです。書くのも、読むのも。面白いブログサイトご存知でしたら教えてください。

3 comments:

  1. 37%%%%%!!!!!
    それはすごい・・・。経済格差があるので「万国」共通とまでは行かなくても、こんなに偏っているとは。FaceBookはフランスでもすごい勢いで一般化しています。要は、ブログの波よりも大波で押し寄せてきたので、ブログの習慣が浸透する暇なかったのかも。日本はMixiとかがメジャーになる前からブログ、その前は日記レンタルなんかがずいぶん普及してたわけだし(さるさる日記とか、知ってます?)。

    話し変わって春のスコール。やられました。ちょうど次男坊医者に連れてく時間に。遅れちゃいけない、と思って、親子とも見事にずぶぬれに。着いたらお医者さんいないの。休憩あけだったらしく、外に出てた彼女はのんびり雨宿りしてたんだって。あとから来たよ。Grrrr。

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  2. 私はデジタルにはめっぽう弱いので日本の一般論となるか疑問ですが、数年前からシンガポール、アメリカ、NZ、の友人から度々FaceBookに誘われるものの、日本人からは一度も誘われたことがありません。

    私のような30代以上の人間には特に、顔を出すということはやはりまだこの国では抵抗があるのではないでしょうか。昔どこかで読んだ記事で、日本人はブログ好きだけれども、顔を出す確率は他の国よりも低いとか。確かに・・・。

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  3. めのんさん、
    ずぶぬれ、やられましたね。今日は田舎はSarthe地方にいますが、相変わらず、スコール日和です。いつ落ち着くのでしょう。
    サルサル日記、知らないです!なんだろう。人付き合いの仕方も日本人とアングロサクソン、そしてフランス人は違うような気がする。でも、どう違うか説明しろ、と言われると指摘できない。

    ここぞさん、
    やはり、日本人からはFacebook言われないですか。私はやたら、カタールに住んでいたときの旧隣人らからはFacebookやれやれ、と声がかかるので、一回やってみました。そして、グリーンビレッジ(旧レジデンス)のページに書き込みをしたけど、リアクションがなくって、やっぱり使い方がちがうのだろうな、こういうコメントを期待されていたわけではないのだろうな、と。でもまた、旧隣人らからはFacebookやってよ、コミュニケーション取りやすいから、と声が掛かる。全然取りやすくないんですけど。どうしたらいいのか、よくわかりません。

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