ノアの箱舟に乗りたいくらい大雨が降っている。それなので、学校に末っ子を迎えに行き、堂々と警察の車の後ろで歩道に赤のペンキの塗られているところに車を止め中で待っていると、さすがにおまわりさんがやってきた。ここに駐車すると罰金$400だよと脅す。自分が悪いのに腹が立つ。それでも$400は嫌なのでごめんなさいといって一循環すると、息子がテクテク歩いてきた、例のおまわりさんに向かって。また同じところにとめたら怒るだろうなあ~と思い、もう少し前の赤が消えたところにとめてみた。息子にこんなひどい仕打ちに会ったと話すと、まあまあ、He's just doing his jobという。はあ、そうですね、と言いながら家にもどり、次は次男のバイオリン・レッスンの時間変更と彼の行方探し、そして、水泳部に下心ありありで通いだした長女のお迎え。幸い次女は風邪気味で学校を休んだ(割には犬の散歩は2回もしたし、歌声も聞こえた)ので、送り迎えをする必要がなく。。。20年もするとこんな頃を懐かしむのかなあと考える。誰も感謝しないので、"Thank you, Mommy!"
と自分で言ってみる。こんなにたくさん産んだので自業自得である。こんな動物がノアの箱舟に乗ったら、箱舟沈むだろうなあ。
本当、今の忙しい毎日が老後には珠玉の思い出になるのでしょうね。
ReplyDelete皆さんの投稿を見ていると外国では送り迎えっていうのがお母さんの大切な仕事の一つのようですね。今やっておけば、きっと複数の子供の中の誰かは将来お母さんに特別優しく面倒をみてくれる殊勝な子供に育つかもしれません。頑張って!
ReplyDelete自分でthank you mummyと言っているところを想像するとぐっときます。この前読んだ本で、子供が喜んでお手伝いするコツが書いてありましたので、少しでもお母さんが楽になるように紹介します。何か子供がお手伝いをしてくれたとき、「上手にできたなぇ」とか「えらいねぇ」というよりも、「手伝ってくれて、お母さんすごくうれしいわぁ、助かるわぁ」と言った方が、喜んで次もお手伝いしてくれるそう。誰かの役に立ちたいと思うことが一番の動機になるそう。
ReplyDeletenemophilaさんのおっしゃるコツは確かに聞きますが、なぜかティーンは免疫ができるようで、このコツに加え、何度か大声で助けを呼ぶ!という行為が必要になり、これは大変疲れる。
ReplyDelete免疫できてしまうのですね。手強いです。ティーンたちの一筋縄ではいかない難しさ、とにかくエールを送ります!!
ReplyDelete小学校の時は塾、中高6年間は朝5時半に毎日、父母が送り迎えしてくれましたが、大人になってからようやくそのありがたさで涙が出るようになりました。jubiさんに、わたしからもthank youと言いたいです。
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