ある程度大人になると、親のせいにできないことが多くなってくるなかで、あえてうちの母のせいにしたいことがある。私は、見かけによらず、料理とかお裁縫が好きだったりする。小学校の時には家庭クラブというお裁縫のクラブに入ったり、料理も興味があった。しかし、うちの母ときたら、「あんた、大人になったら嫌でも料理とか裁縫とかしなきゃならないんだから、やめときな。」と言い放つではないか。じゃ、やめようかなと、昔から柔軟性抜群の少女の私は言う。ほんじゃ、何しようかなあと考えた挙句、柄にもなく生徒会に立候補しようかなあなどとリーダーシップの兆しを見せた頃、うちの母は「あたしゃー、でしゃばる人は嫌いだね。」というではないか!?じゃあ、生徒会もやめよう~と思ったことを思うと、当時の私は相当の良いこさんだった気がする。
何故こんなことをあえて掘り起こすかというと、最近バッグをつくるようになり、とても楽しいからである。金融畑で働いてきた人間にしてみれば、こんなに儲からずに楽しいものはない。近所の布地屋さんでは、もうとっくに顔なじみになってきた。もっと早くに花開いていれば、Kate SpadeとかVera Bradleyになっていたかもしれない。大器晩成を狙い、一応ブランドを立ててみたりする。和みShanti。。。平和と憩いの和みとShantiである。http://www.facebook.com/pages/Nagomi/178796405491243?v=wall
なんか幸せ感伝わります~。親の言葉の影響力の大きいことといったら、その呪縛から解放されるのに私は何十年もかかりました。私も宇宙人や未知の世界にどうしても惹かれるこの気持ち、大切にしていきたいです。ビジネスにはつながりそうもないですが。
ReplyDeleteどういうわけか親の言葉は圧倒的ですね。お母さんの適当な発言が子供に大きな影響を与えているのですよ。で、みなさんは大丈夫ですか?適当なこと言い放っていませんか?
ReplyDelete私はかなり言いたい放題で、大人になった子供たちのトラウマの標的間違いなしです。
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