Saturday, July 10, 2010

夫婦の異文化比較学

早朝友人親子を送り出し、洗濯と掃除をし、ほっとため息をつく。午後には夫の従妹と三人の息子たちが到着する予定。私の人生は家政婦兼運転手兼料理長と化している。文化の違いを考えさせられる。日本人的な気の遣い方は、中国人にはないような気がする。同じアジアなのに、違うのだ。友人であるにも関わらず、一週間も一緒にいるとストレスがたまる。お蔭様でワインをあおり、体調を崩した。

ところが、フランス人の夫の親族は不思議と気にならない。食事の支度の手伝いやら、間の取り方などがとてもしっくりする。日本人とフランス人、日本人とイタリア人の夫婦が多いのは、こういうリズムとかのりとかが合っているからなのかなあ、と考えてみたりする。

1 comment:

  1. Jubiliancerさんは、どの国にいても、どの地域にいても、本当によく働いていますね。関心します、本当に。。日本人同士でも異文化としか思えず、一緒にいると疲労する人がいます。。人の合う、とか合わない、という現象は何とも不思議なものですね。

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