Wednesday, July 28, 2010

相変わらずの南仏

相変わらずの南仏である。今日は一週間いたとても大好きな義理のおじおば夫婦がノルマンディーに帰っていった。引退をした二人の生活はなんとも楽しそうでうらやましい。子供たちの将来は心配だというが、自分たちの将来を心配しないでいいのがまたうらやましい。義父母も週末に寄ってくれたのは嬉しいが、複雑なテンションを理解しきれないのが多少疲れた。

そんなわけで、今日は妙に家が静かで、しかも珍しく曇り勝ちな天候で、一家一同で少し安堵と落ち込みが入り混じる。しょうがと味噌が嫌いなフランス人がいなくなり、今夜はしょうが味噌仕立ての鳥一羽とディジョン・マスタード仕立ての鳥一羽を焼いてみた。古今東西というメニューの名前まで思いついた。これに、パスタを加えてみる。

ところで最近夜中に脚がつることが多いのだが、これは安い白ワインに入っている硫黄のせいらしい。自粛しようと思うのだが、なかなか難しい。人は誰でも、ひとつ弱みがあるようだが、私のワインは夫はチーズのようだ。

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