Friday, July 16, 2010

なんでもない一日(南仏便り)

今日は、出不精の子供らを引きづり、Juan-les-Pins ジュアンレパンのビーチに行ってきた。子供らは、30分置きにそろそろ帰ろうかという。楽しくないのか、こんなににぎやかで魅力的な若者がたくさんいて、しかもほぼ全裸状態で楽しんでいるのにと詰問する。すると、16歳と15歳の二人は、友達と一緒だったら一日中いても楽しいけど、家族は違うという。確かに、私がその年齢のころは、もう家族で行動することなんてお葬式くらいであった。じゃ、帰ろうということになり、明日は下の子たちだけで繰り出そうと考える。

夕方は、まだカルフールに行っていないという息子二人を連れて買出しに行く。大家族のメンバーだけあって手際よく買い物をするが、アボカドを計るのに野菜か果物かで議論し後ろのおばちゃんに「アボカドは一個xxユーロだから、計らんでもよろしい。」と、言われたといって赤面していた。家に戻ると、言いつけ通り娘たちは家の掃除を終えてくつろいでいる。

カルフールで買ったキッシュ・ロレーヌを温め、サラダを添えて夕食をとる。チーズと果物を食べ終わり、皆思い思いの活動にふける。なんだかのんびりである。

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