六月の末にパリを発って半月ちょっと、一人で子猿二匹の面倒を見てきましたが、今夕いよいよ父親がパリから到着します。丁度リムジンバスに乗っている頃かな。
夫がいないと、食事などは楽でした。夫は口うるさい方でもないのに、この半月如何に手を抜いてきたことか。
でも、子供のちょっとした怪我など、些細なことなどを、この半月あまりは私が一人で決断する、責任を取る、そんな日常でしたが、それからまもなく解放されるかと思うと、ほっとします。
そう思うと、シングル・マザーのプレッシャーって、すごい重しなんだろうな、とか、夫はサービス残業だらけの日本の一般家庭などの、母親の重責って、結構なものだなって気づいたりして。
と、書いていたら帰ってきました、というか、到着しました。子供達のはしゃぎ方ったら!
Home Sweet Home,それは場所はどこであれ、箱は何であれ、愛情を持ち合う家族の集まるところなんですね。
そんなかりそめの甘~い巣から明後日、聖地(サザンの)入りします。しばらくはインターネットがない生活になります。写真ストックしておきますね。
よかったですね、無事到着で。そうそう、一人で子供の面倒は精神的に重圧です。現実的にはほぼ何も変わらないのに、やはり責任を共有する人がいてくれるのは心強いですね。
ReplyDelete本当。
ReplyDeleteある晩などは、ふとハリーポッターのJKローリングさんが、お金もなく、シングルマザーで、うつ病になってしまっていたときに、そこから脱却した話を思い出して、果たして私にはそんな底力があるのだろうか、と怪しんでみたりしていました。