Sunday, May 16, 2010

家事

日本からカリフォルニアに戻ってきた。すると、東京は元の初夏らしい天候に戻ったらしい。じゃ、カリフォルニアはどうかというと、曇り時々晴れのままの好天。一週間いない間に家にうっすらと埃が溜まり、部屋の隅っこにカスが集い、床も灰色を帯びている。「君がいなくても、家の中はとてもきれいだ。子供たちがちゃんとやっている。」と豪語していた夫の言葉を信じた私は、本当に騙され易い性格なのだろう。我慢していたが、午後には耐えられず、掃除を開始すると、夫が行くところいくところに出没しては、たくさんいる子供の一人を呼び、母(つまり私)の手伝いをするようにと命令する。自分でやった方がよっぽど効率はいいけど、善意を無にしてはいけないので、手伝ってもらう。でも、次第にしびれを切らし、自分でやる。これが、会社で使うか使われるか、経営者になるか職人になるかの違いの気がする。洗濯をしても、掃除機をかけても、埃をはたいていても夫がついてきては様子を見るので、お願いだから好きなように家事をさせてくれと懇願すると、いつも私の後をついて回る犬を引き合いに出し、「チャーリーの気持ちがわかる。」とつぶやき、去っていく。久しぶりに携帯電話のメッセージを聴くと、末っ子からのVMがかわいい。"Uh, Mommy. Welcome back to California. By the way, is it OK if my friend comes over for a sleepover?" たまには、家を離れるのもいいかなと考えてみたりする。

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