Tuesday, January 11, 2011

絵本で作ったメモ帳

子供の頃からのブラスバンドの先輩である、RちゃんとBちゃんは双子であり、親の代から続く製本屋をやっていて、福音館書店とか日本の大きな出版社の絵本の製本をやっている。私は今週末からカンボジア・ラオスに行く予定であり、何をおみやげにしたらいいかと考えていたら、Rちゃんがよく仲間に作ってくれる素敵なメモ帳を思い出した。Rちゃんは、絵本を製本する段階で絵本用に紙を裁断後にいらなくなった紙を捨てずにうまく利用して、他には存在しない素敵なメモ帳をつくる天才なのだ。今まで何冊も作ってもらったが、どれも、動物や植物、可愛い家々の柄をうまく使って何とも言えない洒落た温かみがあるノート、いやそれ以上の作品になっている。問題は可愛い過ぎて決してメモ書きの用途に使えないことである。Rちゃんは、今回のお土産リクエストに答えて、このメモ帳を一人4冊のセットで、全部で15セットも用意してくれ、その上で、それぞれのセットを入れるこれまた可愛い袋まで作ってくれた。カンボジアには文房具屋はない。子供達にあげた時の顔を想像すると尚うれしい。これをあげたら得点稼げること間違いなし!人の笑顔を想像するのは楽しいことだ。

5 comments:

  1. 見たいです、その絵本メモ帳!いつか写真をアップしてください。

    カンボジア、どうぞお気をつけて~。これまた写真を見せていただきたいです!

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  2. これは売れるかも知れない!私も見たい。

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  3. カンボジアから帰ってきたら、写真をアップする方法を身につけて、写真アップさせます。
    私もデザイン的には必ず売れると思うのだけれど、どうやら売ることは禁止らしいのだ。恐らく、材料費は発注主が負担していて、本の切れ端といっても、製本屋である彼らのものではなく、それを使って商売をしてはいけないという理屈じゃないかな。。

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  4. ほんじゃ、売り上げをチャリティーに寄付するのはどう?

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  5. そうです、できるならば、福音館(よく考えてみればすごい社名、ゴスペルの館?)、偕成社、エトセトラという風に、会社別に切れ端を分けて、各社別のメモ帳、文房具にして、「会社の宣伝を入れますから、チャリティー用に製本させてください」、といって、製本し、全コスト(製本屋さんは、ノウハウ代、パテント代Etcも計上する)を引いた部分を寄付するなんて、できないものでしょうか。

    写真は、デジカメのをPCにアップロードし、あとは、「投稿」するときに、この四角い枠上部にある、カメラマークをクリックします。すると別ウィンドウがあき、どの写真をどの大きさ(大中小)でどの位置(左右真ん中)におくか、が選択できます。

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