というか、夢に桑田さんが登場し、それもハッピーな内容なので嬉しいのですが、起きてから、「そうだ、病気になってしまったんだ」と、憂鬱になる。
夢で会えて嬉しいやら、心配するやら。ファンは大変なのです。
桑田さんの曲で一曲選ばなくてはならないのなら、多分、「海」を選ぶと思います。
この曲を聴いて、恋を成就することなかった若き日も、十分恋をした気持ちにさせてもらったものです。ギターで練習しているのもこれです。(って3年前から言ってます?)こんな曲、書けるのは桑田さんだけだと思うし、この曲にしみじみできるのは日本人冥利だなって。(・・・日本人でなくてもいいんですが、日本の風情を知っている人でないと難しいんじゃないかな、と言う意味です)
とにかく一日も早い回復を祈っています。
さて、この夏帰省の際、江ノ島に行きました。
その近くの由比ガ浜までは、高校時代など、電車を乗り継いで行ったものですが、江ノ島付近は初めて。
第一印象は・・・ガラが悪い!第二印象は・・・海、汚い!思わずゴミ拾いのボランティアおばさんになってしまったほど。
このリンクは茅ヶ崎ライブに飛びますが、冒頭で桑田さんが言うとおり、江ノ島も茅ヶ崎と似ていて、漁師の町の名残というか、「浜」にいる人々は柄が悪いんです。Tatooと呼ぶよりは刺青というのが良く似合うチンピラ風の人か、股旅に首には手ぬぐい姿の魚屋さんなどが自転車で通り過ぎる、そんな浜辺でして、ハイソでのどかな鎌倉の隣町とは思えない。
それでも、話すと皆良識ある人々で、思い起こすともう懐かしい。
チンピラ風兄ちゃんも、朝は自分のゲーセン前の散らかった弁当箱やペットボトルを「ゴミくらい、ちゃんと捨てろよ」って文句言いながら掃除してました。
浜辺でゴミをまとめて渡すと皆感謝を込めて受け取ってくれる清掃のおじさん達。
「ちゃんと海きれいにしないと観光客減るよ」と、おばさん臭く文句言うと、「はぁ」とやる気なく応える割には、すごすごと浜辺でゴミ拾いをはじめる海の家の金髪兄ちゃんなど。
汚くっても柄悪くっても、やっぱり愛着ぬぐえない湘南界隈でした。
そんな浜辺で撮った写真をいくつか載せますね。美しい富士山はKokozoさんのお宅の近所は辻堂海岸で撮ったもの。素晴らしいでしょ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiznepS3YzF_86f4EIEyyKvpBm5lKeYsPhAZOF_hs4o-Sg63Deg3BhI1bCknBBsC4BA_QmFv-yPKUjHMwse44RKp9b2bNxwpvu0CVXD-lweOwpRKSujAOQfUN2_rRDXShH6HY8GaQw5og/s320/Philippe+de+roule+212.jpg)
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![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEit-1r4p8V1YnNNNKJQ7icIrijMRvgpwwQihw48LLIiiP57oRipHy5AeP7NWzj8RO-ctpKnyriALGpZMskDI3cKndGzjbE6Lq8Fr7GoMgFfn_rsJyiphgtFdsRUN-UAV1MufcjZYUwgGw/s320/Philippe+de+roule+170.jpg)
ガンって、ショッキングな病名だけど、でも治癒の方法も色々あるようですし、何よりも、治そうという精神力が身体を治癒していく、そんな生命の神秘を、私信じているのです。