Friday, April 15, 2011

春休み

フランスの学校、この前冬休みだったと思ったらもう春休みです。

今回は地震の影響もあるのでしょうか、内職もないので、思いっきり子猿らに付き合って、花粉舞い散る公園に出かけています。
毎日違う公園に行くことに、兄猿は、「そんなに無駄使いしちゃうの?」と嬉々としています。これを正しく翻訳すると、「毎日違う公園に行くなんて、そんな贅沢いいの?」と言うことだと思います。
出不精、ケチ、同じルーティーンを繰り返す毎日だと、こんな些細なことで喜んでもらえる。しめしめ。

こういう体力勝負の日々を送っていると、語ることもなく・・・。
まぁ徒然なる写真を観て下さい。

これらは、Jardin des plantesという、パリ中西部、ソルボンヌ/カルティエラタンからそう遠くない場所にある植物園+動物園で撮りました。広々としていて素晴らしくきれい。
パリは、都会の雑踏の中にも所々にこんなスペースがある。憎たらしいほどリッチなフランスを感じます。














5 comments:

  1. こちらも男児2人が春休み中。学校の休暇は、私にとってはフルタイムで仕事をしているようなもので、学校が始まると私の休暇が始まるといった感じです。いるとうるさいけど、いないと寂しいというところです!!!!

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  2. 美しい写真を見て、兄猿君の言う「こんな贅沢していいの」という気持ちがよくわかります。本当に色々な所でかつ、こんなに綺麗なところに毎日行けるのは贅沢です。兄猿君の表現は的確だと思います。

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  3. きれいですねぇ~!本当にすてき。かわいい子供たちの写真の色合いといい絵になるなぁ。お日様の中を歩きまわり、夜疲れて熟睡することって本当に幸せだろうな。

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  4. 公園に毎日行ってみていると、子供達のドラマが続き物のように展開されるのを見られるのがありがたいです。
    昨日は昇れなかったようなはしごを上り、昨日は恐くって滑られなかったような滑り台も今日は克服し、明日は更に飛ばす飛ばす。昨日は、お兄ちゃん達の中で上手くポジションニングできなくてしょげいたけど、今日は楽しく遊べた、とか。

    本当に、こんな贅沢な原風景を持って育つ子供はどんな大人になるのでしょう。砂糖菓子のようなパリ、印象派の絵のような田舎。フランスは豊か過ぎるほど豊かです。

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  5. Aikawarazu kawaii monkeys desune!

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