Tuesday, April 26, 2011
フォトログ
春休み終了しました。今朝は久々の静けさに脳みそが深呼吸しています。
それなりに小さなドラマがあったけど、エネルギー充電できました。春の力、自然の力、時間の優しさを切に感じたこのバカンス、写真でもワークするでしょうか、「エネルギーの発電」。そうでありますように。
上の写真、霞みかかったように見えますが、アップにすると、実は新緑の中にこんなに可愛らしい小花が散らばっているのです。
鶏ものんびり虫を探し。すごい食い意地なんです、この子達。
子猿達は牛をながめ、
母猿は木陰で一休み、
暇なので、花でも愛でようかな。
遅咲きのりんごの花のほのかなピンクの色っぽいこと。
名前、忘れちゃったけど、とても良い香りを放つ此の花。「白い花は香りが強いのよ」と昔お花の先生に教わったことなのに、まるで私が発見したことのように子猿らに伝え、
子猿からは虫つきのタンポポを突き出され、「いらない」というと、「ママのためにつんだの。だから取れ!」と力強い愛の告白を受け。
日曜日の復活祭には教会のミサに。
・・・スーちゃんも旅立つ前に、「復活します」と残したとか。この春亡くなられた方々、亡くなった友人らが天上で安らかなる第二章を過ごされていますように。復活ってそういう風に理解していいのでしょうか?
何かとメソメソしたこの春。まぁこれからも時折そうしてしまうと思いますが、少しずつ元気が出てきたようで、泣き癖にさよならしようと思います。メソメソっとしそうなときは、どうやったら皆と元気に過ごせるか、ということを考えるぞ~。これが私の小さな復活。
ミサのあとは、「ウサギが隠した」チョコ卵探し。真剣です。
食い意地なら負けない、鶏も探します。
大収穫!
このほかにも、祖父母からも超高級チョコ玉をもらったのですが、そちらは親猿達がちょろまかしました。もうすぐパリ上陸予定のショコラティエ、Maison Larnicol、さくさく食べちゃって、危険です。
そのあと、午後には雷雨が・・・。田舎の天候は変わりやすいです。
雨上がりのアイリス。憂い顔の美女?何故か80年代のいしだあゆみを連想します。キャンディーズもそうだけど、あの頃の芸能人は魅力的な人が多かった。いいときにテレビっ子時代を過ごせたと思います。
そ・し・て! 雨上がりといえばカタツムリ。たっくさんいましたよ。
見たくないかもしれませんが、載せます。4,5キロは集めました。
子猿達は大喜びで「きのこ狩りみたいだね」
・・・でも動いてるよ、それは。
義母「あーた、都会育ちのへなちょこ呼ばわりされたくないなら、それ位しなさい!」
私「Oui, ma mere...」
それを近所のマダムのところに配達して、おしまい。そのあとどうするか知りたい?
まず、一週間ほど絶食させるそうです。身体を完全にデトックスさせる。
そのあと月桂樹、パセリなどの香草だけをたらふく食べさせ、それをにんにくとバターたっぶり塗って、オーブンに入れる。
あぁ、無情!
東京、シンガポール、サンフラン、湘南、パリ郊外、あとどこでしたっけ?どのような春をお迎えですか?
どうぞ健やかにお過ごしくださいませ。
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お風呂上がり、春休みの一日の小さな映画をみて、雨上がりの草のにおい、爽やかな風を感じて、なんか言い夢みそうです。
ReplyDeletelazyさん、なんと美しい生活をしているのでしょう。それに引き換え本日の私の生活は、電話、メール、スカイプ、知り合いとのランチ、資料づくり、打ち合わせ、ペーパーワーク・・どれも好き好んでやってることではありますが、どれ一つとっても美しい部分はありませんでした。。
ReplyDelete季節感が薄いシンガポールでは、春が来たと感じることはないです。通常より蒸し暑い毎日。一面緑の写真をみると、息を吹きかえるごとく気持ちが明るくなります。私の生まれた宇都宮市の郊外にも似たような風景が昔はありました。
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