Thursday, November 4, 2010

La petite rose ショコラティエ/サロン・ド・テ

先日、元パティシエの友人から教えてもらったチョコレート屋さんに行ってきました。現在デジカメが壊れてしまっているので、写真は、他の方が書いたリポートをリンクごと載せますね。

写真のリンク

記事と写真とショップ・インフォ
La petite rose は日本人のシェフがやってらっしゃるのです。元々は、サンジェルマン・デ・プレにある有名なパン/ケーキ屋/ショコラティエーのGerald Murotで修業をされたとのこと。こちらにお店を構えてからも長いようですし、そんなに長続き出来るのも、クォリティーが高いからこそでしょう。本当に美味しいのです。

私、たとえ海外で、日本人が頑張っていても、バリュー、クォリティーが付いて来なければ、興味ないんです。ドライでしょうか。
一方で、日本人が現地で、現地の人が顔負けするような商品・サービスで頑張っていると、Wow!!って、俄然応援したくなっちゃう。

美味しいチョコって、パンみたいにパクパク食べられるものなんだ、というのはパリに来てから学びました。濃くはあるけれどくどくない。それは、唯々カカオ含有度が高ければ良いってものでもないのだと思う。La Petite Roseのチョコレートは危険なほど、美味しいブレンド。どんなに食べても胸焼けしない。あぁ、幸せ!

こちらはサロン・ド・テも併設されていて、「イギリスのコテージの隅」みたいなコージーな喫茶店です。軽いお昼もたべられるようですよ。

チョコレートのお値段は、小箱のアソートメント・チョコレートが18ユーロから、売れっ子のオレンジピールのチョコレートがけは小袋が7ユーロちょっと、その他予算、量、種類によって色々と選べます。そうそうマカロンもあって美味しいこと!

パリにいらっしゃるときの一休みタイムにお勧めなスポットのご報告でした。

La Petite Rose
11 Boulevard de Courcelles
75008 Paris
tel: 01.45.22.07.27
Metro: Villiers
Th-Tues: 10am-7.30pm

2 comments:

  1. ヨーロッパのお菓子文化、チョコレート文化というのは本当に進んでいますね。日本人は西洋が大好きなので、もちろんチョコレートには目がなく、最近は銀座や六本木などにヨーロッパのチョコレート屋さんが店を出し、びっくりする程強気のプライシングをしていますが、それでも結構な人気を博しているようです。ただ、私はオレンジピールが大好物なのですが、殆ど日本では見つけることができません。なぜだろう?

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  2. 本当、何ででしょう。オレンジピールがそんなに保存が難しいものとは思えないけれど。オレンジの輸入ということで検疫とかで引っかかるのでしょうか。あれ、本当に美味しいですよね。ブラックチョコレートとオレンジが合うなんて、だれが思いついたのでしょう。

    チョコレートはこちらでも思いのほか高いです。こちらは、梱包にプラスチックのへこみつきの皿等敷かず、箱にぎっしり入れてくれます。が、見た目は小さい。日本的には、「この小箱が実は5千円近いなんて思ってもらえない気がして」とお土産に敬遠されるらしいです。

    これからはチョコレートの季節ですよね。

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