Thursday, December 9, 2010

今日、ラオスで農業を営む日本人のSさんとランチを食べた。ラオスという国はインドシナの小国で人口600万人弱だが、太陽、水、山と自然資源に恵まれた国らしい。昨今の著しいアセアン地域の成長のお陰で、ラオスも少しずつ観光客が増え昨年は年間300万人の旅行客が訪れたらしく、毎年数字は増えている。旅行の内容は仏教寺院見学と豊富な自然を体験するエコツーリズムがセットになって、主に欧州からの客が多いそうだ。Sさんは数年前よりラオス政府から借り受けた大規模な土地で現地の人々と協力して様々な作物を作っている。と言っても彼は農夫ではない。10年後に食糧基地として注目されることを信じて、安い労働力と土地を利用して主に日本向けに食糧を作っているのだ。初めて知ったのだが、ラオスというのはとても美味しいコーヒーが採れるのだそうだ。アラビカ種という高級な豆で間違っても缶コーヒーなんかには使われない。ラオスは知名度も商売も下手だからコーヒー豆は最終的にベトナムに買い取られ、ベトナムコーヒーとして出荷されているらしい。5ヘクタールの土地にコーヒーを植えると3年後には約16,000キロのコーヒー豆が収穫できる。今はお土産屋が皆無のラオスらしいが数年後には、きっと200g入り5ドルぐらいでラオスコーヒーがホテルや空港で外国人向けに売られていると思う。仮に16,000キロ全てをお土産として売ったとすると80,000ドルの売り上げである。コーヒーは木だから最初の年に初期投資が必要だけれど、それ以降は15年程度の間肥料と安い人件費だけ。大まかに半分が費用に消えたとしても40,000ドルは毎年手元に残る。初年度の投資が40,000ドル程度らしいから、悪くない投資だと思う。私がもしコーヒー農園のオーナーになったなら、ジュビさんにパッケージのデザインを頼んで、毎年のお歳暮やクリスマスの季節にオーナーからの手紙も添えてプレゼントして回りたいと思う。

3 comments:

  1. すみません、間違えてタイトルが文頭にきませんでした。訂正を考えたのですが眠くてできませんでした。明日やり直してみます・・・

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  2. タイトル、別にいいです。お話聞いていて、興奮します。
    コーヒー豆買うときはアラビカ種100%を選んでいます。焙煎の仕方などあるのでしょうが、外れることが少ない。ラオスのコーヒー、美味しそうですね、こちらでも探してみよう、ベトナム産ということで売っているのですね。

    これをゆるいといわれているフランスのBIO栽培に沿って作ることができるのなら、日本向けだけでなく、フランスでも売れそう。フランス人はラオスとかカンボジアとか好きな人が多い気がします。

    ところで、いつも野菜・果物を買っているマルシェのスタンドはラオス人で、顔は中国系、いつフランスに着いたのか知らないけれど、フランス語ネイティブだけど、心はラオスというか、本当に素朴で優しくっていいおじさんです。

    行ってみたくなりました、ラオス。

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  3. ラオスやカンボジアの高級品はフランスに行くらしいので、私が農園主になって高級なコーヒーができた暁には、フランスにも送るので是非販路を作ってください!あっ、その前に、投資がありました・・・そう、お金を払ってリスクに耐えなければ、そんな日が来ないことを思い出しました。。。

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