Wednesday, October 21, 2009

図書館

最近私は図書館に凝っている。「手にとってみて」と話しかける本を探してきては読んでみる。ハズレはある。はまったのは、Laura Dayという人のPractical Intuitionという本で、誰でも訓練すれば運相を見たり、予言ができるという趣旨のもので、練習問題が載っていたりする。面白いので練習してみた。図書館で前に借りたEnergy ESPという本は脳外科が書いていて、右脳を押さえ込む左脳が怠けるとESPを発揮するというのと、アングルは違うものの意図することは同じのようだ。人間ボーっとして瞑想の境地に入ると、こういう直感とかひらめきがくるらしい。要は左脳が選ぶって理性を聞かせなければありのままの事実がしっかりみえてくるさ、ということなのだ。ボーっとするというのは、簡単そうで以外に難しい。下手に油断したりすると寝てしまう。いろいろ実験するけど、どうしても寝てしまう。寝ていても瞑想していなきゃいけないという罪悪感が働き、朝起きてもつかれていたりする。夢の内容も忘れてはいけないので、夢の中で夢を復習したりで、とても大変なのだ。そんな折に、「手にとってよ。」と静かに呼びかけている本を昨日また図書館でみつけた。その名も”Finding the Quiet"という。瞑想の専門家が、宗教や脳の動きをたっぷり研究し、エッセンスのみをまとめていて、とても感心した。これも練習問題があって面白い。

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