Monday, December 26, 2011

拍子抜け

昨日は8時半起きすると子供たちはみんな寝ている。クリスマスなのにな~と考えていると末っ子がのそのそ降りてきて、普通の顔をしている。今日はクリスマスなんだけどと、言うと「違うよ、あしただよ。」という。クリスマスイブを一晩間違えてはしゃいだ母にならって一日先に伸ばしたらしい。
ようやくみんなのそのそ起きてきて、「そうだ、クリスマスだ」と盛り上げる。でも、サンタのいない今、結構さめている。末っ子のプレゼントは今配送中なことを忘れて、あと二人がプレゼントをあけているのに手持ちぶさた。年末に戻ってくる次女のプレゼントをとっさにあげることにした。「でも、Camilleと書いてある。」という末っ子を前に「サンタは間違えたようだ。」と宣言し、夫が大きくプレゼントにMaximeと書いて渡す。
なんとも拍子抜けである。それでも一昼夜塩漬けした七面鳥をオーブンで焼き、添え物のサツマイモとアーモンドの温サラダとワインをあけて、みんなでクリスマス・ランチと決め込む。来年は、次男も大学へ進み、こういう行事でもないと戻ってこないことを実感する。子供が成長することは楽しいことだが、子育ての章が終わりつつある気がする。。。。とは、言っても後3人もいるので、通常の家庭では、なんのこっちゃ???と言われそう。

1 comment:

  1. 子供の頃の記憶で、父が夜遅く、クリスマスプレゼントを抱えて家に帰ってきたのをとても良くお覚えています。だから、きっと子供達には拍子抜け、なんてことはなくて、色んなイベントがとてもいい思い出になると思います。。。

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