Tuesday, June 21, 2011

可愛い子には旅させよ その2

昨日は、Jubiさんの次女カミユちゃんがアメリカからパリにホームスティしに来たのを迎えに、空港まで行ってきました。
シャルル・ド・ゴール空港、フランスではロワシーと呼ばれる、久しぶりです。

パリ市内からロワシーに向かうには、車、タクシー、バス、リムジンバス、郊外電車など、手段はいろいろ。昨日は電車が一部ストだったので、路はラッシュアワーの首都高並みの渋滞です。スト部分を避けながらちょっと遠回りして電車で迎えに行きました。乗車駅はGare du Nord、北駅です。

「北駅」って、漢字で書くと何だかノスタルジックではありませんか?「あぁ、旅!」って。
(実際にはパリでも有数のガラの悪いエリアなんですよ~。来るときはスリに気をつけてくださいね。)
ここに来るのも久しぶり。ロンドンにいた頃、パリにいる現夫に会いにユーロスター、何回乗ったことか。その発着がこの北駅でした。

空港に向かう電車を待つ間、無数にあるホームから遠距離電車が行ったり来たり。それを見ていたら旅に出たくなりました。
また、パリ市内では見ない様な電車達に、子猿達がいたら狂喜するだろうな、とも思ったり。

そこでふと。
男の子があんなに乗り物狂いなのって、実は、旅立ちDNAがあるのかなって。生まれたときから、いつか旅に出るんだ、って知っている。乗り物を見ると、その旅情が駆り立てられる・・・・。

こじつけでしょうか。

13才で単身フランスに行きたい、と思って実現したカミユちゃんのように、冒険心、自立心豊かなティーンに育って欲しい。世界を泳いで欲しい。感動と発見の人生を送って欲しい。
頑張れ子供達!!

おまけ♪ 桑田ケイスケ 明日へのマーチ♪

3 comments:

  1. 飛行場や駅に行った時の高揚感は、旅立ちのDNAがあるに違いありません。
    カミユちゃんは13歳!!!だったのですね。驚きです。
    最近の日本の大学生は海外旅行への興味が低いとか。バブル崩壊後の緊縮財政の中育ったせいか節約指向が強いそうです。でもこのワクワク感を知らないなんてそれこそもったいない話しです。
    世界に一歩踏み出す子供たちの話を聞くと、自分の中の冒険心もすごく刺激されるのを感じます。
    本当にたくさんの未知のすばらしい経験できますように~!!!

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  2. お世話になります、Lazyさん。思いっきり手抜きでお願いします。

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  3. 13才でパリに一人旅なんて、カッコいいし、羨ましいです。色んな経験をするのでしょうが、これを小説にしたり、映画にしたりするのも面白いかも!

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