小生、二匹の雄猿の母である。何でも都合良く解釈するようにしているので今となっては男の子二人で良かったと思っているが、二匹目も男の子と知ったときはショックだった口だ。
さて、類は友を呼ぶ、パリで出合った友人は男の子ママが多い。大体自己紹介するときに、「うちは二人とも男の子で」と何故か悲哀を込め、お宅にお邪魔するときは部屋汚くなりますよ、という申し訳なさを込めた声になってしまうのだが、先方も「えぇっ、お宅もですか!ええ、知っています、うちもそうですから」と、まるで同じ問題を抱えた同士にあったような喜びと、家族の中で唯一の女性であることの悲哀と日々の疲れを体言した声で返答があって、可笑しい。
昨日もそんなママ友らとの会話。最近は御飯の減りが凄くって、夕飯の席で、皆がこういう勢いで食べているってことは、私の分はこれだけ?とショックと共に遠慮してしまう、ほっそりお母さん。駄々をこねられるとすぐポテトチップスで丸め込むお母さん(私)、日に日にやんちゃぶりを発揮する兄弟が「先を思うと、私本当に怖いんです」と畏怖するお母さん。男の子は動物本能で行動する傾向があり、時折勃発的に愛情表現してくれる。気持ちは有難いが、飛びついてくるときの痛いこと!幼児でも既に骨太でがっしりして、重たいのだ。高齢ママはもう、ふらふら・・・
現在セール期間中だが、男の子ママの着眼点は皆一緒 「丈夫で破けない服」 色、デザインなんて二の次、だたひざ当てがあればいい。(意外とないのだ)
あぁ、また一日が始まる。シリアルの箱が二日でなくなってしまった今朝。何を食べさせよう・・・
我が家などは動物園の肉食獣にえさをあげるかのように調理するけど、あっという間になくなるなくなる。
ReplyDelete