私の友人は、水泳、ゴルフ、マラソン、ヨガ、ママさんサッカー、ダンスなど何かしら習慣的に運動をしている人が殆どで、「運動はしていない」と言う私は明らかに軽蔑して見られていることに気がついたので、運動をしようという気になっている。丁度家の近くのテニスコートが借りられたので、ゴールデンウィーク中に3日も予約してしまった。テニスなんて久しぶりで、ラケットもウェアもとうの昔に捨ててしまっていたので、ラケットを新調し、スコートは恥ずかしいのでテニス好きの姉のテニス用のズボンを借りた。今日は2日目。前日にやったテニスのせいで、既に体中が筋肉痛だったのに今日も無理してやったら、筋肉痛に加え、足の付け根や腕の付け根のスジなども痛くなり、もう身体がボロボロである。トイレに行くのもお風呂に入るのも苦痛の連続だ。しかしながら、考えてみると休日を休日らしく過ごし筋肉痛がつらい、と言って呑気に生きていられることは幸せだ。昨日は放射性物質が栃木の農産物からも検出された。休日に外で運動して筋肉痛になることが、贅沢なんてことにならないよう祈るばかりである。福島では多くの人が、もはやこんな日常を楽しむことはできないのだ。
日本はゴールデンウィーク真っ只中なんですね。私は一足お先に、イースター休暇の時に、何を思ったのか、テニスをして、全身筋肉痛になりました。もちろん、症状は二日後に出るという、老人のような反応の鈍さでした。
ReplyDelete被災地には確かに、黄金週間もへったくれもないでしょうが、八代あきが、出身地、八代の名産物の畳を大量に送ったというニュースを読んで、これは役に立つヒット義援だな、と思いました。ヘドロで畳全滅らしいのを読んだばかりだったので。
被災地へのプレゼントには色々と面白いものがあります。例えば私のギターの先生は、津波で被災地の学校のギターが流されてしまったことを聞いて、仲間のギタリストからギターを集めて30本送ると同時に、被災地の学校を回ってギター部のレッスンをしてあげているそうです。また、今日テレビで見たのですが、納棺士という職業の人が、痛んだだ遺体に死に化粧を施して、最後のお別れのお手伝いをするという仕事を見ました。本当に色々な手助けの方法があるのだと思いました。
ReplyDelete納棺士さんの話で、山崎トヨコの沈まぬ太陽で、御ス高山のJL機墜落のときに、やはり破損した遺体を医師・関係者ができるだけ美しくもどして棺に入れて、家族に見せてあげた、というくだりを思い出しました。
ReplyDeleteギターの義援も素晴らしいアイデアですね。私も何か芸、ないかなぁ。
3日間もやっていたのですね。私は多分3分で筋肉痛になってしまうでしょう。知らない間に筋肉痛、3日前の記憶をたどって原因が分かるなんてことがよくあります。60歳くらいでもやけた筋肉質の足は憧れます。
ReplyDelete救援の仕方のアイディアは本当にすばらしいですね。ある大学の先生は、被災者の欲しい物リストをAmazonと協力して作り、支援する人はリストにある物を購入するというシステムを作っていました。
私も何か芸、ないかな、パート2!