Wednesday, November 9, 2011
Home Sweet Home
10日間の日本ステイを終え、昨夜家にたどり着いた。一番喜びを全身で喜びを表してくれたのはチャーリー。しばらくは白い毛皮の台風の目状態を経験し、man's best friendを実感。そして、時差ぼけもなく、起きた今朝。陽が東岸のバークレー方面から真っ赤に昇り、こういう日の出を都会の東京では一度も見なかったことに、改めて気づいた。子供や夫の出かけた後の今、たまったほこりをみながら、掃除機もしばらくかけていなかったことに気がついた。単身行く東京は、優雅な大人の顔をしていられる都会であったのだ。自宅に戻り、ふかふかのスリッパを履き、足元に横たわる(東京では見かけなかった)巨大な犬と同じ空気を吸いながら、コンピューターに向かう私が、本当の私のような気がする。今晩のおかずを何にしようかな、などと起きぬけからチラッと考えたり、どこの時間帯にヨガを目指そうかなと企んだり、いくつかある仕事の用事をどのように組み合わせ、いかに効率的に買い物を済ませられるかと脳みそが回転している、勝手に。日本にいるときは、日本語で考えていたのに、アメリカに戻ってきたらこれまた勝手に脳みそが英語に切り替わった。わが愛車じゃが丸が修理に出ているので、朝方夫をミニバンで会社に送りとどけ、おいしいアーモンド・クロワッサンを買い(こういうものを買うので太ると自覚しながら)、ラジオをつけるとLady GagaがThe Edgeを絶唱している。あ~、There's no place like homeである。
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私も数すくない友達とランチでもいくと、しばし優雅な大人の顔をさせてもらってます。午後2時半までの命。
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