友人のEさんのサプライズ パーティーに行って来た、昨夜。もう19年も前に大学院で知り合い、卒業後も音信が途絶えることなく、励ましあいながらやって来た。30人ほどの友人が早めにレストラン入りし、みんなでワインをすすりながらどこで彼女と知り合ったのかと聞きながら楽しく過ごし、近くまで来たというじょうほうがはいると、個室の隅に集中して身を潜め、Eさんとボーイフレンド君が入って来ると一瞬双方びっくり (何故こちらがびっくりするのかわからないけど、びっくりするEさんの反応にびっくりしたのでしょう)……思いだしたようにSurprise!と、合唱して面白かった。この50歳の誕生日は何故特別なのかといえば、乳がんと脳の大手術を一年間で3回もしながらも仕事を続け、念願のジャイアンツ優勝の応援も怠らず、いつもアップビートを貫いて来たからだ。嬉しそうにシャンパンで祝杯をあげる彼女をみて、大感激である。自分のことをあまり他人に言わない彼女のシャイな側面を思いやり、何回もスピーチを面白おかしくして場をなごますボーイフレンド君に座布団一枚あげたい。旧友たちは、離婚を経験したり、破局と仲直りの繰り返しをしたりと、大変な中を、お祝いに駆けつけてはおいしいお料理とお酒をたんまり頂き、ああ楽しいひと時を共有。これもめでたく半世紀生きてきたEさんのおかげ。みんなに愛される人徳にあやかりたい。
何があってもいつもアップビートで生きてきたEさんはカッコいいですね。生きていると、色んなことが起きて、がっかりしたり、嬉しかったりの連続だけれど、いつも仲間に支えられて、どうにか一歩ずつ皆とともに進んでくることができたのだ、と最近つくづく感じている。若い頃よりも、仲間の大切さを強く感じている。
ReplyDeleteLazyさんとSoraさんは、『若い頃』という表現をなさいますが、いつもびっくりします。それはなぜかというと、お二人ともわたしより若くて、すでに若くないと感じているということにびっくりするからです。私は、体は確実に年輪を重ねていますが、自分を若くないとは思わないので、現実逃避なのかも知れません。
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