昨日のパリは暑かった。夜9時過ぎまでまったりとした太陽がじりじり。洗濯物の乾きが早かったこと!
そんなところに友人が近くにある市民プールに誘ってくれた。歩くのが好きな彼女、ちょっと覚悟していたがベビーカーを押すこと50分!漸く到着したそこは日本のプールと同じような込み具合で、ドーハで誰もいないプールに慣れてしまった私たちには目が点になること5秒。まっ、すぐに立ち直ってプールに飛び込んだ。
新しくできたとのことで、きれいな施設だった。屋外には芝生エリアもあり、老若男女、美しきも醜いのも畳鰯状態で日光浴をしている。フランスの紫外線はカタールより強い。何故そこまでして焼かなくてはならないの?誰に見せるの?と聞きたくなるほど露出している。さて、プールの水は消毒の臭いがしないし、光の採り入れ方がよいので屋内プールの狭苦しさもない。プールは全部で4個あって、屋外に繋がっていたり、豊島園みたいな螺旋滑り台があったり、赤ちゃんプールがあったりで結構気が利いていた。大人一人、幼児2人で7ユーロ、高いのか、安いのか。
子供の頃は区民プールのあと、裏手にある屋台のおでんを一串食べるのが楽しみだったなぁ、と思いながら、子供には何も与えず、帰りも50分、ベビーカーを押して帰った。
区民プールの裏の焼きそばパンもおいしかったけど、今考えると、ものすごく変な組み合わせです。
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