Thursday, July 7, 2011

休暇

・・・になるでしょうか。今のところ、休暇が単にいつもよりも家事・育児+義理家族との社交をする期間で終わったことが多かったので、ちょっと警戒しています。果たして今回は本当のバカンスとなるでしょうか。この後3時間後にゲランドの塩で有名な、ブルターニュの海の家に向かって出発です。

先日、大ばかなことに、ラップトップのキーボードにコーヒーをこぼしてしまって、毎日1文字ずつ回復しているものの、いまだに、エンターキーと、日本語では登場回数多い、OとIが使えません!(このエントリーはネットブックをつかってます)自由にタイプできないことのもどかしさったら。その上、今後3週間はネット環境が整っていないところにいきますので、ブログも私はしばしお休みです。ネット中毒、PC中毒気味の私ですが、たまにはこういうリハビリもいいかもしれません。他の方の書き込みを、バカンスから帰ってから読むのを楽しみしていますね。

では、皆様もどうぞ良いバカンスを!

Wednesday, July 6, 2011

霧

夏になると、この一帯は霧に朝夕包まれる。すると、湾を行き交う船がfog hornを鳴らし合いながらぶつからないようにする。慣れてしまえば気にならなくなるけど、10秒おきに鳴らし合う。今夜もプー、ボーと交信をする。港町を認識する。

Tuesday, July 5, 2011

July 4th




快晴の独立記念日の昨日、その昔ルームメートや、隣のアパートに住んでいたベルギー人の友人3人がBBQに来た。みんな貫禄がついたけど、面白いので写真をたくさん撮ってみた。この写真も5年後に見ると、『あの時の僕らかっこよかったね。』なんて言っちゃうんだよと笑ってみたものの、今後の老化はすごいスピードを増すんだろうなあと思うと、少し怖い。

Sunday, July 3, 2011

連休


アメリカは明日の独立記念日を控え、お祭り気分で、ビーチに向かう道は大渋滞。昨日は、日本で昔楽しんだ梨もぎを思い出し、桃、杏、イチゴ狩りに行ってきた。家から1時間半ほど離れたブレントウッドというところを息子がググッてみつけたので、行ってみた。とても熱い日で、みんなで干上がりながら取ってきた果物はとてもおいしかった。

Saturday, July 2, 2011

残心

先日の話。
朝、子猿達を幼稚園に送り出しがてら、リサイクルごみに瓶ものを出そうと。大きなエコバッグにビール瓶、ワインの瓶などが詰まっているのを持ってエレベーターホールに向かいます。すると、何かの拍子にバッグからワインの空き瓶がコロコロ。
布バッグだからそんなに詰め込んでいないつもりだったけど、手下げを持つと、布が引っ張られて、中のバランスが崩れるのですね。勉強になりました。
とにかく、ワインの空瓶、階段の鉄格子の下を通り抜け、なんと一階まで落下しました。
そのときはもう全てがスローモーション。
息を飲んだまま下を見下ろすと、幸い誰もいない。7階から1階まで、5秒くらいかかったのでしょうか、思いっきり割れました。

びっくりして泣き出した子猿をなだめながら、大急ぎで下に行きます。管理人さんにお願いして一緒に片付けてもらい、取り急ぎ、幼稚園に送りに行きます。

誰もいなかったから良かったけれど、もし、って思うと吐き気がしました。
うっかり幼稚園児の行列に乗り込んでしまったトラックの運転手とその犠牲者の家族の昔みたTVの画像がフラッシュバックしたり、間違って人を殺してしまった人などのことを考えたり。
人生って、こうして或る日突然、真っ暗闇が訪れることもあるんだな、って。
皆罪びとってこういうことなのかしら、ってもうわけわかりません。
子供を落としたあと、幼稚園の裏の教会に立ち寄りお祈りしました。
涙が止まらなく、ごめんなさいとありがとうを繰り返す。
動揺の朝でした。

以前、沖縄が出てくる本に、人間、あまりにショックなことがあると、「たましい」が「逃げる」=「たまげる」、とありました、この朝はまさにそんな感じで放心状態でしたが、やがて、「たしかその本には、『たまげたこと』にあったときには魂をかき集めろ、ともあったな」と思い出す。沖縄のその地方の人は、「たまげた」後には手で空気をかき集めるような所作をするらしいです。
そうだ、しっかりしないと魂が逃げ切っちゃう、と思ったとき、ふと頭に浮かんだのが、先日の友人の言葉「残心という言葉でした。本来は武道などで、技を決めたあとに気を抜くなよ、ということらしいのですが、このときの私には、「おい、動揺に心を持ってかれるな、Life goes onだろ、しっかりしろ!」という、カツに聴こえたのです。

瓶落下事件の最後・・・その日の午後はチョコレートの箱を買って、割れた瓶の片付けを手伝ってくれた管理人さんにあらためてお詫びしました。犠牲者になる可能性一番高かったのは、いつも朝はエレベータの掃除をしている彼らですし。彼らは本当に感じの良い老カップルで、「気にしないで」と逆に慰められ、その優しさにまたほろり。
夜、夫とも話して、この階段の鉄格子の安全性を改善するよう、オーナー組合に提案する予定です。

Friday, July 1, 2011

禍福は糾える縄の如し

うちの隣のおばちゃんは、有名大学の法学博士で弁護士。そのくせ、アル中で運転すること数回で服役までしている。4人の男の子を持ち、元夫とは10年前に別れた。そんな彼女は運転免許を取り上げられたので、時折用事のついでに運転手を務めるのだが、なんだかかわいそうである。話をすると、頭は切れる。人生どんな苦渋をなめてアルコールにおぼれたのか知らないが、気の毒なのは、そんな母親をかばい、そして憎みながら育った息子たちである。

ついに、彼女の家は競売にかけられ昨日はした金で売りたたかれたらしい。庭掃除をする私にそう話しかけて涙をながした。いつまでに家を出てどこに行くの?ときくと、わからないという。ショック状態なのだろう。息子さんたちは引越しの手伝いをするけど、親子の関係は今ひとつのようで気の毒である。近所のおばちゃんが車が通らないと文句をいうと、ついにストレスに耐えかねたのか息子さんが言い返し、売り言葉に買い言葉。10回もリハビリに行った母親の引越しの手伝いをしているのに、当の母親が殴るける、そんな僕らに少しは同情をしてくれ、と怒りと悲しみをこめて近所のおばちゃんに訴える。本当に気の毒だ。

優しそうな息子さんだねと話すと、母親は、時々優しいけど、昨日は祖父母の写真を家から放り出し、祖父のお棺にかけた国旗もゴミ箱に捨てたひどい人だという。聞けば聞くほど、息子さんがかわいそうになる。自分の世界に浸る母親の相手は大変だろう。そんな彼女もわが末っ子にはとても優しくてスクーターをくれた。息子はスクーターを試して、図書館にいくと、ばったりそのおばちゃんにでくわしたらしい。ちゃんとヘルメットかぶっていたよ、かわいい子だね、と涙の合間に微笑む。昔はきれいで幸せな人だったのだろう、と思わせられる微笑だ。今日は人生で最悪の日というときに、そんな微笑のできる彼女に希望を与えたいが、この国は厳しい。福祉制度があまりない。健康でお金持ちに向いた国で、弱者にはとても冷たい。

子供達を放射能から守ろう

今日のカリフォルニアのばあさんブログの内容に、強く衝撃を受けました。是非、観てください。福島で、子供達を放射能から守ろう、という会を作り動いている方の声がYoutubeのリンクから聞けます。
一応、こちらにもYoutubeのリンクを張りますね。

http://www.youtube.com/watch?v=Sh1khP81QQc&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=2ir5O2dTNME&feature=player_embedded

この子達は将来、広島長崎の被爆者が差別されたり、結婚できなかったりしたような、苦しみを味わうのでしょうか。いつも放射能の影響が身体に現れるのにおびえながら過ごすのでしょうか。やりきれません。今のうちに阻止しないと。

また、ネットでできる署名です。
福島の子どもたちを守るための緊急署名リンク

全く日本政府は何やってんだろう、って思います。このままだと人間失格、国家失格だと思います。