今朝は市民センター主催のピラテス教室に行ってきた。今日が2回目なのだが、朝の9時からこんなことのできるのは、専業主婦か、ご隠居さんか、起業家もしくは自営業か。どれにも当てはまりそうな老若男女が1時間半ヒーヒー言いながらコアを鍛える。これで、腰痛と背中の凝りがなくなるといいなと、期待する。
帰り際に友人二人と立ち話をする。偶然にも二人とも、義理の両親・片親が遠方から訪ねてきているそう。面白いことに、夫たちは親が来ると微妙に変化するらしく、それに腹が立つという。サンディーは、朝のコーヒーに牛乳を加えるのを常とするのだけれど、いつもは、小さなクリーム用の器にいれて、そこからカップにいれるのに、夫は突然一つ抜かして、牛乳瓶から直接ついで来たのがよろしくない。リンは、話している最中に途中で割り込まれるのが嫌いなのを知っているのに、夫が突然バンバン割り込んでくるという。些細なことではあるが、いらだつのがわかっておもしろい。親がいると昔の自分に戻るのだろう。しかも、親の後押しを暗黙に受けているという強気な行動がでるのだろう。いくつになっても、親の影響力は凄いと思う。
面白い現象ですね。親の前では微妙に変化するのですか。親も子供の前だと変化するようです。私達子供の前では、父は強気になって母にいろんなこと、例えば、今日は中華料理を作ってくれとか、ナスのお漬物をつけてくれ、とかいうそうです。母と二人きりだと静かで要求は少ないそうです。親も子供も、どうやら同じ傾向があるのかもしれません。謎はつきません。
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