Saturday, December 25, 2010

メリークリスマス! Joyeux Noel!




今年のクリスマスはサルト州にある、義理の両親の田舎のシャトーに来ています。

昨夜は、聖夜のミサから帰ってきて、義母お手製のフォアグラとボンゾーというソーテルヌみたいに甘いワインで食べました。
今日25日のメニューは、フォアグラと、義父が狩人さんからもらってきたキジと、庭師が摘んできてくれた、マーシュ(羊草?)のサラダという、田舎ならではの野趣に富むもの。わが結婚式の時のシャンパーニュが残っていたようで、それを開けて飲み干しました。
このランチョン、子供達も同席させてもらいましたが、こちらのしつけとしては、子供は食事中、会話してはいけないのです。チビザルは何か言うたびに、周りから「シッ」といわれ、戸惑っていたのがちょっと可哀相と思う母猿。まぁ、これもお勉強だし、がんばってね~。

さて、メールをチェックしたり、他の方のブログを観ていると、タイ風そばとか、和食とか、美味しそうなこと!今夜はまたフォアグラか、明日はまたロティ(ロースト)か、と思うと「パリに帰ったら、先日友人からもらった秋田ラーメンとやらをゆでて熱々を食べよう」と心に決めちゃいます。

写真は、ラーメン、といいたいところですが、今朝のシャトーの風景です。

皆さん、よいクリスマスを、そして、Happy Holidays!良い年越しを!

Wednesday, December 22, 2010

jeez....

なんと明日の朝6時にコンファレンス・コールのあることに気がつき、思わずOh my god!とつぶやいたのがきっかけで、先日プールのロッカーでJeez!というつぶやきを聞いた事を思い出した。これは言うまでもなくJesusを崩した言葉で、ま、いわゆる冒涜ですが、なぜかというと彼女はボディー・ローションと勘違いしてシェービングクリームを体中に塗って、なんだか変だな、どうしてもっと肌になじまないんだろう?と思ってラベルをみたそうな。クッククと一人笑ってから、気の毒だなあと思った。さっきまでサウナで一緒に世間話をした仲だったから。。。昨日会った人は昔いたユリ・ゲラーかコジャックのような頭をしたおじさんだが、久しぶりにわが身の半生記を尋問され、人生の指針を鋭く示唆された。これは、世で言う"Come to Jesus"的なランチだった。これがきっかけで、ビジネス・プランをたて、シリコン・バレーのVC(ベンチャー・キャピタル)に出資をお願いするプランを起草することにした。その傍らでWuppaをテレビショッピングに売るように夫にアドバイスをされ、近所のおばちゃんにWuppaを売りつけたり、冬休みで家でごろごろしている子供らの世話をしたり、空っぽになりかけの冷蔵庫をあさって新料理を発明したりとバタバタが続く。このバタバタ状況を英語で説明するのにI'm raising a lot of dustとか I'm floundering aboutなどといってみる。Flounderは日本語ではひらめなのだ。釣り上げたひらめが地面でバタバタとあえいでいるのが由来と思われる。英語は本当にビジュアルな言語なのだ。何故、急に英語の解説をするかというと、大前研一に対抗して大人のための英語教室を始めようという話が盛り上がっているからなのだ。

Monday, December 20, 2010

しつこい


しつこいようだけど雪の降るパリにはMinni Wuppaはいかがだろう?新しいカメラで撮った自慢の写真。

今年の言葉、私は「出会い」

今日も雪のパリです。子供達の学校もクリスマス休暇に入り、めっきり年末モードに入りました。

先日、ネットニュースで、今年日本のキーワードの漢字は「暑」というのを見かけました。
夏帰省しましたが、確かに暑かった!京都で乗ったタクシーの運転手さんが、「なにやら、今日はフィリピンより暑いらしいですよ」と言ってましたっけ。日本は亜熱帯なのでしょうか。あの夏も今はもう懐かしい。

私の、今年を象徴する言葉は「出会い」。沢山の出会い、再会がありました。
週末には、ANA時代の友人が遊びに来てくれました。彼女はもうヒエラルキーも上の方で立派な社会人しています。
若い頃は、「やってられないよね~」「さっさと辞めようね~」「でも生活かかってるしね~」ってちょっと斜に構えていた私達。
私は6年働いたところで退職し、海外に出て、成り行き人生を続けている。
彼女はそのまま、踏ん張ってがんばっている。
縁あって、私の退職後も何年に一回は会う機会に恵まれています。そして、玉にしか会えない分、顕著にわかる彼女の「進化」というのがあって。まぁ、余計なこというようだけど、同期の桜ということで許してもらえるでしょう(?)。
何しろ、円熟しているのです、彼女。
随分前から「○×○×ね~」的なシニカルさは消え、代わりに、毎日を、毎フライトを真摯に勤め上げている、それが行間に伝わる、何と言うか、「静かなるポジティブ・シンキング」な言葉が振りまかれているのですよ、彼女の発言。
責任ある立場にいる今、きっと苦労は反比例して多いであろうに、愚痴など言わず、「今日ね、こんな良いことがあってね」って、小さなことでも大切に喜ぶのです。
そんな彼女と話しているとこちらの心まで温かくなります。私もがんばろーって思わされます。

そして、ちょっと前にバイリンガル教育のところで頂いたSoraさんのコメントの、「言葉の価値、重さ」というのを思い出したりします。
私も若い頃が斜に構えたことを言っていましたが、多分あの頃だって、ちょっとかっこつけただけで、実際には結構一所懸命に取り組んでいたと思うのです。唯々いわゆる「軽口」をたたいていただけなのでしょう。でも振り返ると言霊ってあるなぁと実感します。あの頃の私、自分の「軽口」に感化されて、やる気をそがれたり、見るべき方向を直視してなかったり、ってことがあったと思う。
年老いた(?)今は、もっと素直に気持ちや感情を言葉にして行きたいです。
そんなことを思った友人との再会。

テーマは「出会い」でしたね。色々な人に会いましたし、色々な本・漫画にも出会いました。この広い世界で何億といる人や本の中、出会えた運命というのはすごいとしか言えない。見えない力、引力を感じる年の瀬。来年も楽しみです。
ではまた!

Friday, December 17, 2010

地球ラジオ、その他

NHKのラジオ放送番組の地球ラジオってご存知ですか?
あさって日曜日の夕方放送分に、何故か登場させて頂く予定なのです。私の声が電波に乗るのは、電話でパリの様子をお知らせする計3分くらいなので、聴かなくてもいいですよ。でも、今回の話があって、ウェブで番組について調べよう、と思って、色々タブをクリックしてみたのですが、面白いです。GlobeNibblersさん達大集合って感じで。これまで、どんな田舎の町に行っても、中華屋さんがあるのにびっくりしたものですが、地球ラジオのサイトを見ると、どこに行っても日本人がいることにびっくりしますよ。

今まで住んだところで出会った日本人の方々は、その土地土地のキャラクターに合っていたと思います。
NYには勝気な頑張りやさんが多かったし、ロンドン在住者はどことなくトラディショナル、カタールには、何故か遊牧民のようなベールを被った日本人の方がいましたね、そういえば。あと、ひげを生やしている邦人の方を多く見かけました。何故だろう。

パリで会う日本人の方は、何故か優秀な方が多いです。先日参加した老若男女が集まる飲み会、「若い人や異業種の方もいるし、ついていけない話題も出るかもしれない」、と覚悟して出かけていきました。が、私の周りにいらした若い人たちの話を聞いていると、気さくで楽しい。そしてどうやら皆東大生だったり、研究者だったり、IT系だったり。学歴だけではありません、まぁ、皆さん博識なことで。話も色々な方面に飛んだり、戻ったりで面白かったです。これが文化の街、サロンの街、パリということなのでしょうか。

海外で会う日本人の共通項として、皆自分の意見がある、いう、というのがあると思います。皆が自己主張が強い、というのではなく、和気藹々とやっている中で、「私、昨日ね、」と堂々と自分の体験をシェアしたり、「で、こう思ったのよ」とか、「これっておかしいよね」とか、はっきりと話してくださいます。お茶を濁すっていうのが少ないような気がする。

海外で暮らすと不自由なことも多いけれど、しがらみがなくって楽チンだったりもします。住めば都ということでお茶を濁して・・・。
良い週末を!

Monday, December 13, 2010

Wuppa


ちょっと図書館で借りた本に刺激されてWuppaなるものを作ってみた。このWuppaはうずら豆とラベンダーの入ったショールなのだ。疲れ目に効くMinni Wuppaも作ってみた。電子レンジに入れて温めると気持ちいい。これで大金持ちになろうと思う。Wuppaは取りあえず20ドル、Minni Wuppaは6ドル50セントにする。ちょっとちたお土産にどうだろう?息子が作ってくれたウェブサイトも明日にはアップロードされるので、www.mywuppa.comに行ってみてほしい。Oh, wuppa life!というのが売り文句のいい加減な会社。

道が凍ってます、今朝のパリ。

そして、必然的に風邪が流行っています。バカと何とか、ってことで我が家は今のところ大丈夫か、と思っていたら我が家では一番知的な夫が今朝方から怪しくなってきました。学校に子供を送り、その足で所用を済ませ帰ってきたけど、身体が急解凍したせいか、ぼーっとしてます。寒かった~!

今日は月曜日。
幼稚園は来週から1月2日までクリスマス休暇です。
今朝は年少組に所属する弟猿の歌発表会でした。ワタクシ、すっかり忘れていて、紅白の服で統一を図られたクラスメートの中、紺色の普段着の弟猿君、そんなことも気付かずに、歌って踊っていたから好しとしよう。明日は兄猿の番です。昨年のコーラス、兄猿は不動の前川清状態(-マイナス)口も開かずだったけど、今年はどうでしょう。

明日火曜の幼稚園、コーラスの後、学校にてお芝居をみて、お昼のあとはクラス毎でクリスマス・パーティをするとか。親はケーキや飲み物を持っていくことになっています。

そして水曜日、パリは幼稚園がお休みなので、習い事にあてがわれることが多し。我が家もその例にもれず、兄猿が日本語の補修校に通っておりますが、こちらでもクリスマス・年末歌の発表会。兄猿、口パクでも良いから動きをとってほしいです。パリの学校とちがって、日本の環境は協調性をみせないと苦労しますからねぇ。その後懇親会があるので、またケーキ・お菓子を持っていくことになっています。
さらに、この日は柔道教室のクリスマス会もあるのではしごです。

こうしてせかされるようにクリスマスに向け突進していくのです、12月のパリってやつは。
ケーキや焼かなきゃだし、カードも書いていないし、プレゼントも追いついていないし、何もしていない割には、何だかもう疲れた。早くしーんとしたお正月になって欲しい。

・・・と書きながら卵を買うのを忘れたことに気付きました。卵なしでできるケーキ、ないでしょうか。外出たくないよ~。

Change of subject.
今週のエコノミスト誌に、「なぜブラッド・ピットは汚れた世界の女性に人気があるのか Why women in dirty places like Brad Pitt」という記事がありました。
女性の好みを科学的に分析すると、貧困・不衛生な環境に住む女性は、肉体派の、乱暴そうで汗臭いような男を求め、反対に小ぎれいで安全な高度社会に住む女性は、清潔で知的な優男を好む傾向が強い、これは、人間のサバイバル本能によるものだ、ということ。
これで、日本の草食男性が人気なのも理由付けられる?ブラット・ピット好きだけどなぁ。